生物的優位な位置で生きれる。
人間も動物ですから、野生動物達と並べて考えるに種の中で頑丈屈強であることって=強さって大事です。
見た目が強いとそれだけで避けれるトラブルが多いんです。ガリだと虚弱=弱そうに見えるので、舐められます。野生動物だったら喰われる方ですね。人間で言えば、弱そうだからと蔑ろにされたり尊重されないことがあるかも知れません。存在感がないんですよね。セクシーでもない。
デブはどうでしょう?デブ=だらしなさを表します。だらしなくなかったとしても、だらしなく見えるんです。食欲をコントロール出来ていないということを体現しているからです。健康的な生活が送れていない≒頭が悪いもしくは貧乏であることを、体現しているからです。デブが頭が悪くて貧乏だと言っているのではなく、そう見えるのです。小綺麗にしていても、清潔にしていても、デブは自分のコントロールが出来ない人だとみえるのです。どのくらいデブだと、そうみえるのか?一人分空いている電車の座席に座ることを躊躇うくらいのデブ、ですかね。ツラいです。私も泣いています。でも、事実です。
ガリでもデブでも生物的に劣勢。
身長が高くて、筋肉が程よくよりも若干多めについていて、体脂肪が少なめの身体は強そう=美しい=優位に生きれる。日本人はそこまで見た目が美しくなくても社会生活を送れる幸せな国ですが、美しかったらもっと楽に生きれます。
身体の不調が少なくなる。
骨、筋肉、神経、って刺激が入ると発達します。
これは若い細胞の方がぐんぐん発達します。しかし、歳をとっていても必ず発達します。
筋トレをすると、骨・筋肉・神経の細胞に栄養を回すために体の血液が一生懸命に巡っていきます。筋トレの前中後に適切な栄養摂取と水分摂取をすれば、各細胞に良質な血液が循環されます。血液循環が良好になるだけで身体の調子の良さは実感できます。動かなすぎることで不調を感じる人は多いのです。心拍数を上げて身体の血液循環を良くすると、体温と血圧が上がって、血液と体液が細胞内を巡って、水分が尿として排泄されたり体温調節のために汗となって外に出ていきます。コレが「なんか調子いいな。」と感じさせるんです。だって、正常に身体が機能するんですから。心拍数と体温と血圧が上がると、交感神経が刺激されて身体が目覚めた状態になります。そういう状態に身体を持っていくことで、身体の調子の良さを感じる事ができます。
いやいや、息が苦しかったり筋肉痛になったりするのが嫌なのよ。
わかります。血液体液循環を行う前に、心肺機能がついていかない状態が辛いというのはよくわかります。心拍数がどのくらい上がると自分は息をするのが辛くなるのか、測ってみるといいです。私はAppleWatchアプリのzonesで運動時の心拍数を計測しています。お勧めです。心肺機能というのも日々、鍛えられていきます。最初は5分走るのが苦しかったのが、しばらくすると15分走っても息苦しさを感じないようになってきます。嘘じゃありません。人間の身体ってすごいんです。心拍数を上げる運動に慣れておくと、息が苦しいから運動したくないというのがなくなります。徐々に身体の調子良さを実感するので、続けていけるようになります。筋肉痛については、残念ながらそれを快感だと思うまで続けるしかないです。ま、毎回毎回日常生活が送れなくなるほどの筋肉痛になるような負荷で、筋トレしなくても常人なら良いんじゃないでしょうか?
調子良さを感じる程度で、徐々に負荷を上げていくのが良いかと。なんせ、筋肉って3日でつくようなもんじゃないので、継続するのが一番ですから。私のブログで言う筋トレはマシンやバーベル・ダンベルでの重さ負荷をかけた筋トレです。まぁ、自宅で自重トレが悪いとは言いません。でも、同じ努力で言うなら短期間でスタイルに変化をもたらす効果が得られるのはウエイトトレーニングです。私は効率的でないことをするのは嫌いなので、ウエイトトレーニングをお勧めします。
若さを保てる。
筋トレをしていると若く見えるというのは事実です。
筋肉というのは血管も多いですし筋繊維は保水率が高いですから、身体の保水率が高まります。身体的な若さは身体保水能力によってあらわされますから、筋肉が多いこと=若く見えることで間違っていません。その上に脂肪がどのくらい乗っているかによって、スタイル的なところは変わりますが筋トレしてたらある程度脂肪が載っていても背筋が伸びていたり、関節可動域が良くて、若くは見えると思います。どこにどのくらいの筋肉をつけるかによっても、スタイルの良さは変わってくるでしょう。
精神的にも若さを保てます。
重たいものを持ち上げて筋肉を動かすと疲れるんですよ。だから、良く眠れます。身体を疲れ果てるまで動かして、その後よく眠れると、無駄な考え事が少なくなります。見た目が良くなると、周囲からの目も変わりますからストレスも減ります。それらが全部ひっくるまって、若さが保てます。やらない理由はないですね。さぁ、ジムに行きましょう。
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