左右対象
時代や地域に関係なく、左右対称って美しさの基準なんじゃないですかね。
バランスの良さが安定した感じを与えるのかな。
どんな美女でも右手と左手の長さがアンバランスだと、美しさより違和感を感じるのではないかな。結局、人間って左右対称のものに美しさを感じるんじゃないかと思うんですよ。眉や口角の上がり、目の大きさ、で、顔の中身だけではなく全身のバランスなんだろう。これって、頑張れば目指せるのではないですか?全く同じにしろってんじゃないんですよ。バランスをとれという話。私の友人が「女子の顔面は前髪、前歯、眉毛やで!」って言ってましたけど、あながち間違ってないです。ふっくらした人が好きとか、スレンダーな人が好きとか、色々あるけど前髪、前歯、眉毛の左右のバランスがとれてると美しく見えます。歯はお金がかかるかも知れませんが、髪と眉毛はなんとかなるでしょう。顔の形も左右が同じように見えるように、同じ方ばかりで噛まないなどバランスを整えてください。片方だけエラが張ってるなら、ボトックス注射もありでしょう。
片目だけ二重とか、三重とか、それも揃えた方が良いでしょうね。
瞼は一重でも、二重でも、美しいと思うけれど、左右が揃っていた方が良いでしょう。
まぁ、自分が気に入ってたら無理に変えることはないですけどね。
健康的であること
背が高くてスラッと背筋が伸びてて、腰回りやお尻が引き締まっていて、手足が長くて、顔が小さい。まあ、骨が丈夫に育っていてバランスよく筋肉がついている身体って、それはつまり健康的だってことですね。ブヨブヨに浮腫んで脂肪が付いてる顔や身体って、なかなか現代では美しいとは表現されないでしょう。
身長は変えられないですけど、体つきは変えられますね。
病的な細い身体が好きだっていう人もいれば、パツンパツンに膨れた身体が好きだっていう人もいるでしょう。
若さって美しさと≒なんだと思うんですよ。だから、弾けるような若々しく見える身体つきが美しいとされるんでしょう。ただただ病的に細い身体って、実年齢が若いから美しいと思う人がいるんです。老人になったら大体みんな病的に細いですよ。筋肉が落ちちゃって、体内の水分保持機能も衰えてますから。お尻にいたっては、男性も女性も老人になれば尻から大腿にかけて皺とスジが・・・もうそれはそういうもの。それが、老化。それに少しでも抗っている身体、それが美しく見えるんでしょうね。歳をとると、少しふっくらした人の方が美しさを感じさせますね。若々しく感じるんでしょう。筋トレしましょう。身体に筋肉をつけて、体内の水分保持機能を高めましょう。筋肉の保水率は高いですから、筋肉がある人の方が水々しい≒若々しく見えます。
皮膚も健康であることが美しさの条件でしょう。
これはもう、紛れもない事実です。
肌の色が黒くても、白くても、黄色くても、病気のないスムースでハリのある素肌が美しさを感じさせるでしょう。これはもう若さだけではなんともならない場合があります。生まれもった肌質や、紫外線を受け続けて増えたシミやしわ、アレルギー体質やニキビ体質など、本当にどうにもならないものもありますが出来るだけスムースでハリのある素肌を目指しておくことが大切でしょう。アレルギーやニキビは直ぐに皮膚科に行きましょう。赤ちゃんの肌って美しいですよね。肌に刺激になることは避けましょう。喫煙(副流煙含む)・睡眠不足・過剰に紫外線を浴びること、栄養過多、栄養不足、摩擦、これら全部が肌にとって悪いことですから避けましょう。出来てしまったシワやシミはとったほうが美しく見えるでしょう。メイクで誤魔化すこともできるのかも知れませんが、メイクは美しさを引き出す方向に使った方が良いと思うので、美容医療の力をつかってシミとシワは消してしまった方が良いと思います。
ありのままの私が好き、なら別にしなくて良いと思います。
美しさの基準に近づきたいなら、やった方が良いですよという話です。
自信が滲み出てること
結果、何が美しいかって太かろうが細かろうが欲情を掻き立てられる見た目なのかとも思うんですよね。
異性からみる性的魅力っていうだけでなく、同性からあんな風になりたいとか思われる見た目?それです。
難しいですね、時代や地域や人種を超えて美しいと感じる基準って・・・それは内面から出てくるものになるんじゃないかと。でた、内面から滲み出る美しさかよ。どうやって定義するんだよ。
「自信」でしょうね。
自分は美しいと信じてる人は堂々としていて、うっかり美しく見えます。これは事実です。自分は美しいと自信を持っている人は、本当に美しく見えるんです。自分を幸せだと思う人は幸せそうに見えるでしょ?貧乏でも、騙されてても、病気でも「私は幸せなんです。」と心から思っている人はやっぱり幸せなんです。お金持ちでも、たくさん愛されてても、健康でも「私は本当に不幸だ。」と思っている人は不幸なんです。「美しさ」も「幸せ」同じようなところがあって、相対的なようで絶対的なものなのかも知れません。だから「自分は美しい。」と思っている人は自分を美しいと思ってるから美しさに関する自信に溢れてて、立ち居振る舞いが堂々と輝いていて「あれ、なんかこの人って美しいのかな?」って思わされちゃう。いや、本当にそれはあるかも知れません。その反対に本当に美しいのに「私は美しくない。」と思っている人は、残念ながら美しく見えません。勘違いでも良いから「自分は美しい」と思っていた方が良いでしょうね。
自分の美しさに気づいていない「美しさ」っていうのはあると思うけどね。
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